日本でインドカレーはと呼ばれている料理は、インドではカレーではありません。カレーという呼称は、スープという意味のタミール語「カリ（kari）」が、イギリスに伝わった際に変化したものと言われています。パラックパニールは、北インドの濃厚な野菜カレーです。パニールはインドで使われるカッテージ風のチーズになります。
北インドのカレーは生クリームなどを使用しており、とろみがあるのが特徴です。通常、チキンなどの肉類が使われますが、パラックパニールには肉類は使われず代わりにチーズが入っています。ほうれん草（パラック）を入れるのも、日本のカレーには見られない特徴です。南インドカレーには、ケララフィッシュがあります。
ケララフィッシュは魚を使ったカレーで、ココナツミルクとタマリンドやトマトの酸味が合います。ケララは古代インドに存在した王国の名前で、現在のケララ（ケーララ）州です。ケララフィッシュという魚がいるわけではなく、この地方の郷土料理がケララ料理で、日本の製品にはキハダマグロなどが使われています。インドカレーを通販の専門店で買うと、インド各地の味も材料も異なる製品を一度に買うことができます。
種類が豊富過ぎて迷っても、24時間購入できるので時間を気にせず選べます。通販なら近所のスーパーに足を運んでも手に入らない製品を、手間をかけずに探すことも可能です。通販のカートがいっぱいになっても、重い荷物を運ぶ必要はありません。インドカレーの通販のことならこちら