マンションへの投資における利回りの考え方

資産を増やしていこうと思った時に、その基準となる指標の一つが利回りです。同じリスクがあるのなら利回りは高いほうが良いでしょう。マンションへ投資をする際にも利回りを考えることが必要となりますが、この利回りには物件としての利回りと、資産運用としての利回りの二つがあるということに注意しなければなりません。マンションへ投資することによって得られる利回りは5%から10%くらいと言われることが多いのですが、これは物件としての利回りを指します。

つまり、その物件を取得するために必要な価格と、年間に得られる家賃収入の価格とを元にして計算した利回りを指すのです。ですから、物件に着目したもので、例えば5%の物件を取得したからといって、資産運用の効率が5%しかないという意味ではありません。資産運用としての利回りを考えるときには、自己資金をベースにして計算しなければならないからです。例えば、物件としての利回りのうち、実質利回りが5%であったとしましょう。

6000万円の物件を取得したのなら、年間で300万円の収入があるわけです。ローンを組んで半分の自己資金で運用をすれば、3000万円で年間300万円の家賃を得られます。ここからローンの利息を支払うことは必要になりますから、単純に利回りが倍になることはありませんが、それでもかなり利回りは大きくなることがわかるはずです。マンションへの投資の利回りを考えるときには、このような違いを理解しておくことは必要です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *