マンション投資がインフレ対策になるのか

よく不動産投資がインフレ対策になると言われています。

インフレになると実物資産の価値が上がるからです。それでマンション投資がインフレ対策になるかと言えば、どちらかと言えばならないと考えた方がいいでしょう。例えばマンション投資の為にマンションを買ったとします。インフレになれば買ったマンションの価格は値上がりします。しかしすぐにはインフレにはなりませんから、インフレになるまでマンションを持ち続けた場合、毎年固定資産税を払っていきますから、その分をインフレの上昇分から引く必要が有ります。

次にマンションは年月が経つにつれて老朽化していきます。老朽化していけばマンションの価値は下がりますから、その分をインフレの上昇分から引くことになります。だからすぐにインフレになるならマンションの値上がり分は利益になりますが、インフレになるまで時間が掛かる以上、インフレになる頃にはマイナス分も大きくて対して効果は期待できそうにないです。

それで賃貸にして固定資産税やマンションの老朽化分を家賃収入で穴埋めした場合ですが、それならば減損分を無くせますから、マンションがインフレで値上がりしたら利益になります。しかし入居者が居たらマンションが売れなくなる問題が有ります。そして家賃もすぐには値上げできないから、インフレでの収入減になって、インフレ対策としてはお粗末な状態になります。だからマンション投資ではインフレ対策にはならないと考えるべきです。

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